過去から学び明日に活かす。相場で生きるインドア女子の記録

日々、株やFX、先物等相場に思うことを書いています。また、テクニカル信者でありますが四季報から読み解くファンダが好きです。投資を始め十数年。昔から持病があります。持病があっても稼ぐ方法を模索しながら日々楽しく過ごしたいと思っています。持病がある方に参考になればうれしく思います。

日経平均株価とTOPIXの違い

よく、日経平均株価とTOPIXベースで

というフレーズを耳にされたことはありませんか?

 

 

日経平均株価は、日本株の主力銘柄全体の動きを把握しやすい225から算出。

 

円、銭であらわされますね?

 

東証一部上場市場を代表とした225銘柄で相場全体の流れをつかむ株価指標として最も利用されている代表的な株価指数

 

 

 

対して

 

 

TOPIXは

東証1部の全銘柄を対象とするので市場全体の動きを把握。

 

株価インデックスの1つであり、東京証券取引所が1969年7月1日から公表しているものです。


東1全銘柄を対象に、日々計算し発表している株価指数で、

東1の毎日の時価総額

=全上場株をある日の終値で評価したものの合計額を基準日の時価総額で割る。


基準日=1968(昭和43)年1月4日です。
この基準日の時価総額8兆6,020億5,695万1,154円)を100として、

毎日の時価総額を指数で表したものがTOPIXです。

TOPIXの基本計算式
比較時の時価総額
―――――――――――― ×100
基準日の時価総額

 

 

TOPIXはポイントであらわされています。

 

 

 

 

 

現在、TOPIXをなぜ重要視される傾向にあるかは、

 

東一すべての銘柄を対象加味したものであること、

基準日と比較時の時価総額の比較で値を計算されていることから

225の中でとらわれず見渡せるということが大きいのかもしれません。

 

 

ご参考になれば幸いです。