成長株投資法、大化け銘柄の見つけ方 億トレーダーが参考にした投資法その①
成長株投資法といえば、元祖テンバーガーハンターと言われた
まず一人目
ピーターリンチ氏がいる
ピーター・リンチ氏はアメリカの資産運用大手フィデリティのファンドだったマゼランファンドを1977年間から13年間運用し、平均で年率29パーのリターンを上げて、総資産総額を777倍に増やした。
本ではピーターリンチの株で勝つというダイヤモンド社から出ている本が有名である
ピーター・リンチ氏14の銘柄選定基準
として
そちらに記載されている項目としてはきっと皆さんご存知であるだろうから、
こちらでも書いてみようと思う。
ピーターリンチ氏の選ぶ企業の14つの項目
①面白みのないまたは馬鹿げている社名を選ぶ
②代わり映えのしない業容を選ぶ
③感心しない業種を選ぶ
④大企業から分離独立した会社を選ぶ
⑤機関投資家が保有せず、アナリストがフォローしていない会社を選ぶ
⑥悪い噂の出ている会社を選ぶ。
⑧気の滅入る会社を選ぶ
⑨ニッチ産業であること
10扱い続けなければならない商品を扱っていること
11無成長期産業であること
13インサイダーたちが買う株であること
14自社株の買い戻しがあること
この中で特に大事なのは
③感心しない業種
である
成長企業として大きく儲けるためには、分かりやすい成長株でなく、分かりにくい成長株に投資することが大切である、成長が見込めない成熟産業や積極的に投資したいと思えない、企業業種の成長株こそ大きく値上がりする可能性がある
分かりにくいという銘柄では、地方の単独上場銘柄もよくテンバーガーをしていることがある。
バルクや、セルシード、またライザップもそうであった。
また一つの業種はスタイルで集中投資ということも一つの選択肢として、成長株でお化けを資産を狙うということもある
私は分散投資型であるため一つの業種で一つのスタイルで集中投資ということはなるべく避けて投資をしているが、
万が一あなたが億トレや億万長者になりたいと思っているのであれば、捨て金でそれを買って寝かしておくということも考える手段であるのかもしれない。
例えばであるが、100万円を手元に用意したとしよう。
投資の初心者の方が触る株としては一か八かで増やすのも自由であるし、堅実に増やすのも自由であると思う。
ただ一番大事なことは誰にも負けない業種を作り、その業種で勝つことを目指すことが効率的である。
そういうことから、今まで経験してきた業種であったり、興味がある業種であればどの企業が大化けするか何となくわかることもあるであろう。
また、その中で分散投資をするということも可能であるため、得意業種を一つ作ることをオススメする
また悪材料が出たとしても、ビジネスモデルに問題がないのであれば、経営陣が交代すればインサイダー容疑が晴れればといったような言い訳で投資できる。
もし損切りラインを決めているのであればその損切りラインを割れば損切りし、やり直すということもできる。
極めてギャンブルだとは思うが……。
ピーターリンチ氏の手法から銘柄を指標で選別する方法を考えてみたい。
PERは15倍から20代が高いと排除せずに今のペースで利益が成長したら何年でperが8倍から10倍ぐらいまで下がるのか、株価を固定してみて考えてみることも重要だ。
目安であり、PERというものは、あくまで目安であるため下がるのも必要な時間であるので、それまでとにかく待つ。
ビジネスモデルを見てみる、例えば四季報でもいいし、会社のホームページでも構わない。
業務内容を調べてみて、同業他者との差異を図りどこに優位性があるのかを考える
あとは決算書や成長性のチェックとして年次報告の点検のチェック後、決算説明会等は最近はWebで上がっていることも多いため会社を十分見極める。
すごく大変な作業ではあるが、お金が落ちているのかもしれないのだから、大切に時間を費やすことが良いと言うピーターリンチ氏のファンダメンタルズの選び方であると思う。
保有していれば
株主は思いの会社であれば議決権、郵送だけでクオカードが貰えたりする。
一枚だけ保有していても、クオカードは換金もできるし、コンビニエンスストアでも使うことができるので何かと便利である、また会社として、優しい会社だなと思えるのでこの時の配慮が好きだ
それは、決算説明会や会社説明会に参加した時にも顕著に表れる株主を大事にしたいと思っていれば、もんやものがある企業であれば、その自社製品を配ってくれる時もある、電車賃を差し引いてもお得だと思う。
例えばであるが
あまりにも仕手株や不祥事というイメージが強い銘柄といえばキーホルダーという会社であったり、省電社である。
本音が強固な不祥事銘柄で3445RSテクノロジーズもまた良いと思う、グノシーも下方修正を発生して以後下がってきているが、ゲームバブルが続くと思われるので面白みがあると思う。
あとは、投資用不動産のディベロッパーは売り込まれているので、2970グッドライフカンパニーという会社も、特別養護老人ホームを一緒に経営しているため、化ける可能性もあるかもしれない。
こういう銘柄は基本的に無料メルマガや少しの月額マガジンで機関投資家に買われていないか、また個人の大口が買っているかということがわかることがある。
そのため、メルマガが安いのであれば取ってみるのもオススメであるし、無料メールマガジンの銘柄だけでも十分事が足りるってこともある。
しかしながら売り抜けに使われることもあるため、枚数はあまり大きく張らない方がいいと思う。
その目安として、メルマガを取るという選択肢はあるべきかと思う。
Twitterで騒ぎ出したらある程度売り抜けたほうが良いということもあるし、そのまま上がっていくこともある、今の銘柄で言えばテラという銘柄である。
今年はテンバーガーしている
私はああいう監視銘柄は触らないが、ピンターリンチ氏の手法ではああいうクソ株も一つの選択肢なんだと思う
四季報をよく観察するアナリストは、ピーター・リンチ氏好きであるが、
成長株の一つとして選択する際に四季報や会社のデーター等をとって夢にかけるのも悪くはないと思う今回は人気がある、ピーター・リンチ氏の成長株の投資法についてお届けしました。
参考になれば幸いです。