小型株や低位株が強いので、仕手株の特徴を記載することにする。今年の日本株はクリスマス休暇は遅いかも。
仕手株とは
特定の資金が豊富な投資家たちが意図的に大きな投資資金を流入させ、
急激な株価吊り上げや吊り下げが行われる傾向がある銘柄のこと。
また、そのような投資家たちのことを仕手筋と呼びます。
証券会社のニュースにもならず、なぜ上がっているのかわからない銘柄のものをお見かけしたことはないでしょうか?
仕手株には特徴があり、
価値判断基準が難しい株(ネタが特にない)
値動きの軽く500円以下の株価の安い低位株・ボロ株
発行済み株式数が少ない株(浮動株が少ない)
普段から出来高が多くない株(板が薄い)
このような銘柄に日経の動き=地合い等関係なく急騰したり、急落したりする株です。
低位株には意外と高配当銘柄が多く
あおぞら銀行(8304)
りそなHD(8308)
朝日ネット(3834)
共立印刷(7838)
油研工業(6393)
東洋機械金属(6210)
JXHD(5020)
東亜道路工業(1882)
グランディハウス(8999)
永大産業(7822)
等
特に低位株には株価が安い割に、高配当で取り残されてる銘柄が多い。
また、低位株は繰り返し物色される傾向がある。
例えば
ダイニック(3551)
イソライト工業(5358)
前沢工業(6489)
北陸電気工業(6989)
SKジャパン(7608)
極東貿易(8093)
GSIクレオス(8101)
等、時々yahoo掲示板等で盛り上がってることをご存じの銘柄多いのではないでしょうか?
急騰株は基本的に短期で終わってしまうことが多いのですが、
見分け方を掲載したいと思います。
1500銘柄の小型株がありますが、
発行済株式が少ないほど、市場に出回る株数も少ないので値動きが軽くなります。
これを浮動株が少ない株といいます。
浮動株とは、会社の四季報によると1単元以上50単元の株主が保有している株のことを言います。
例えば、発行済み株式数が10000万株で、浮動株比率が20%であると
浮動株は、10000万株×20%=2000万株になります。
6000万株未満であり、流動性が高い銘柄を基準として私は見ています。
また、時価総額が少ないことにより、買い集める資金も少なくて済むので株価が大きく反応しやすいと思います。
特定株比率が高いこと
特定株=(少数特定者持ち株のこと)
10位以内の大株主や、企業の役員が保有している枚数が高ければ高いほど市場では売買得ない傾向になります。
要は、特定株比率が高く浮動株が低いほど、値動きが激しくなるということです。
徐々に買い集め、出来高を一定に保った後、玉転がしといって、急騰させます。
その後、ふるい落としにかけ、急落してゆきます。
また、時期を見て(半年から1年のスパンであることが多い)急騰します。
①グランビルの法則を使う。
→移動平均線から買い場を判断する手法の一つ。
上がり始めるときは判断できるひとつとしては、移動平均線を下から上に抜く(GC)するときに買いを入れます。
②出来高急騰を見る
→こちらは、サイトや証券会社からスクーリングにかけたり、ランキングに出ていたり
することがあるので、ご自身で検索されてみてください。
③一気に買い、数回に分けて利確する。
→その出来高がピークに達する前に買い集め、
その日の前場引け、後場引け、次の日の朝成行で利確等すると、損失は少なくなることが多いです。
既に仕込んだ後、仕手筋の売り抜けに使われることが多いのでお勧めはしません。
そのように夢があるのが低位株でありますし、何日も持たなくてよいのでストレスが少ないと思います。
余裕のある額で、小数枚から売買されてみてはいかがでしょうか。
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