長期投資の王道スタイルを長期で大化け バフェット流投資法
アメリカの航空株を全て売却した、ウォーレン・バフェットが話題に上り、
トランプ氏が演説でウォーレン・バフェットに対して
「航空株はウォーレン・、バフェットが売ってから30%以上の株価を上げている。売るものではない」ということを話していたが、
確かに今後冬になればまた感染拡大が懸念されるだろう。
一社は民事再生に9月なるであろう可能性が高い。
総合的判断から売却したのかもしれないが、
パフェットが売ったことがわかってから、
ANAとJALがどうなるのか注視していた方もいると思います。
今現在では、株価は上がってはいるが、今後どうなるかまだわからない状態ではあると思われる。
投資の神様、ウォーレン・バフェット
世界で最も有名な投資家であり、投資の神様と称されている。
バフェットが率いるアメリカの投資会社バークシャーハザウェイは、
過去50年間S&P500株価指数を圧倒的に上回るパフォーマンスを上げ、時価総額は約5000億ドルまで成長した。
2019年のフォーブスの世界長者番付では、バフェットの資産は825億ドル。
アマゾン創業者のジェフ・ベゾスマイクロソフト創業者のビルゲイツに次ぐ3位である。
ウォーレン・、バフェット金言
価格があなたが支払うもので、価値はあなたが得るものだ
という言葉がある。
価格と価値の関係について考えてみよう
企業にもそれぞれ内在的な価値がありここはいずれその価値に収斂していく。
乖離率が開いた時に投資するという方法である。
コモディティ企業ではなく、消費者独占型企業に投資するのがパレットの投資法である。
コモディティ企業というのは付加価値の低い事業を行う企業である。
消費者独占型企業というのは強いブランド力や支配力を持つのが企業である。
消費者独占企業を見つけるために八つの基準があると言われている
①多額の負債を抱えていない
②eps一株あたりの利益が力強い増加基調にある
④内部留保利益の再投資による利益が株価上昇に繋がっている
⑤内部留保利益を自社株の買い戻しや新規事業に使える
⑥消費者独占を持つと思われる製品やサービスがある、オンリーワンのような企業である
⑦インフレを価格に転嫁できる。
⑧現状維持のため内部留保利益の大きな割合を再投資する必要はない企業
また、もう一つのバフェットの言葉として株式市場全体が総悲観で割安になっている時に買うというものがある。
今回コロナショックの3月に変えた株は確かに、バフェットの影響があったかもしれない。
しかしながら不安定な相場であるため、
私は増収増益の可能性があるかも日本の企業にはわからないので売却してしまったものもある。
しかしながら、バフェットは増収増益が続く限りは売却せずに持ち続けるという点を大切にしている。
安定性が重視であるということにも繋がってはいると思うが、将来を予想しやすい企業というのも大切らしい。
フリーキャッシュフロー
将来にかけて企業が稼ぎ出す企業価値の源の部分である。
算出方法
=税引き後営業利益+減価償却費-設備投資-運転資金の増減額で計算できる。
↓
将来のフリーキャッシュフローを全て足し合わせたものが、その企業の事業価値となる。
経営計画などを参考に、今後3年分のフリーキャッシュフォローを自ら予想してみる。
↓
理論株価を算出
発行済株式数(1株あたり)÷事業価値低有利子負債イコール理論価値となり、実際の株価がこの理論価値より3-5割くらい安ければ買いだと判断。