テレワーク銘柄を考察する。
また、
オリンピックでの通勤が困難なことがあるかもしれないことから、
テレワークが注目を浴びています。
テレワークとは
テレワークとは、
一言で言うと
インターネットなどを利用して、オフィス以外の場所で仕事をすること。
在宅ワークもこのひとつです。
主に、3つのカテゴリーにわけられ、
自宅をオフィスとして働く
②サテライト
シェアオフィスやコワーキングスペースや、
会社とは別にある専門の事務所で勤務すること。
③モバイルワーク
顧客など訪問・外回り先
図書館やカフェ
営業車
出典厚労省
オリンピックシーズンに向けて、交通の混雑などの解消、働き方の多様性(ダイバーシティ)や働き方改革にもつながるとして、日本政府もテレワークを推奨しています。
メリットのひとつとして、
新型インフルエンザ等への対応。
まさしく、今の新型肺炎にあてはまりますね。
在宅勤務
という決断を最初にされにことで、
Twitterには2日間もの間トレンド入りすることとなりました。
好感度や知名度もアップされたはずです。
中国の武漢が閉鎖されるという緊急事態に、
甘く見た日本政府が悪いのか、
ただ、クルーズ船の対応には海の上では国の扱いを受けないにもかかわらず、日本の病院で検査や入院を受け入れ、薬や食事も提供しているので、ここは日本政府としては素晴らしいことをしていると思います。
香港で解散させて国に対応は任すと帰したクルーズ船もあったくらいですしね…それはクルーズ船の会社の無責任かな?と思いますが、今回の件ダイヤモンドプリンセス号に関しては、船旅代、その前にかかった交通費、ホテル代、ツアー代金返金します。と伝えています。
もちろん、会社としては大打撃だと思いますが、思い切った判断をして下さるダイヤモンドプリンセス号に関しては素晴らしい会社だと思います。
確かに物資が届かない、薬が届かない、部屋で衛生状態がよくない。色々あれど、クルーズ船のスタッフも精一杯だと思います。
国の領域がないという中で検疫が入ってからの物品の仕分け作業等の対応も大変な中、少しでも苦痛を和らげる処置をしてくださる会社であると思っています。
テレワーク関連銘柄を早速考えてみたいと思います。
9449のGMOが今回は取り上げられましたが、
クラウドワークス3900
ランサーズ4984
は副業関連でも注目の銘柄です
サイボウズ 4776はテレワークに不可欠。
中小企業向け「サイボウズ Office」や、大企業・中堅企業向け「Garoon(ガルーン)」などのグループウェアを手掛けており活躍の舞台が広がっていて、
自社クラウド基盤「cybozu.com」上で提供するクラウドサービスが順調に売り上げを伸ばしている
ここは上場来減損がない会社で優良会社の認識があります。(減損は5月の決算にはあったか年単位では今のところない)
ただ、本日の特損に書かれておりましたが、
前回の決算に織り込んでいるということは、
アメリカの会社に50%以下の調整をしたのかと思います。
こちらは、【簡単】決算書の読み方に書いてゆきたいと思います。
ブイキューブ3681
ビジュアルコミュニケーションサービスでリモートオフィスを実現し、電話ボックス型ワークスペースも提供しているブイキューブ にも期待が高まっている。
グループ会社のテレキューブが、テレワークのための個室型スマートワークブース「テレキューブ」を手掛けており、駅や空港の空きスペースなど利用し設置場所も拡大している。
実際、私がよく使う新宿駅ではかなりの稼働率であり常に数人が使用されているイメージがあります。
テラスカイは
mitocoという業務が通勤と変わらないシステムを導入するプラットフォームを作っており問い合わせが殺到しているらしい。
また今回の通期計画は4倍と上回った。
穴場では
大塚商会4768
また、テレワークに今後攻勢を強めると伝わっている。
本職が堅調なだけに、安定した経営をして下さることがあるかもしれない。
動向などにも注視したい。