倹約投資法バリュー株投資で堅実に投資する本田静六の資産形成法
【無料】現役プロトレーダーが総合監修したFX投資E-BOOK図解オールカラー128P
本田静六というのはあまり、今の現代に名の知れた投資家ではないのかもしれないが、長年投資をやっていると時々コアなファンがいる投資家である。
私も倹約ということなのかわからないが、そこまで無駄遣いが多くもなく、
パーティーピーポーしてるわけでもないので理解できるが、ここまで契約できるかと言われればわからない。
貯金を趣味としている人や、
バリュー株投資の参考になれば幸いである。
では紹介していきたいと思う。
本田静六とは貧しい農家に生まれて、苦学の末に東大を卒業し、東大の学部の助教授となり、日比谷公園の設計などで業績を残す。
倹約と貯蓄で自己投資を作り、株式不動産への投資で莫大な財産を築きあげ、
定年退官を期に全財産を匿名で寄付、
「人生即努力努力即幸福」
をモットーに、簡素な生活を送った。
バフェットも質素で堅実な生活が好きであることが知られているが、
基本的に投資家にはこういうタイプが多いと思う。
かもしくは投機家と言われるタイプがあると思われる。
今現在では、投機家が主流であるが、私は投資家という目線を持ち合わせていたいと常日頃から思っている。
では財産づくりのしてきたことを紹介していきたいと思う。
本田静六、私の財産の告白という残念に極意を記した1冊がある人生哲学とも読み取れる。
そこから手法を読み解いていきたいと思う。
①生活水準を3/4に落とし、1/4は天引き貯蓄する。
②贅沢を禁止し、家計簿をつける。
③副業で収入を得る。
④貯金ができるかどうかは心構えの問題だということで、本質的価値より良く見せる事になんの意味があるのかをしっかり考え、虚栄心が一番の目障りになることなので、気をつける。
⑤投資として投資初期には一番効率的なのは顔本を作ることである、そうすれば複利の道が開けてくる。
⑥大切に使ったお金を投機として使ってはならない、思惑で買ってもいけない。
⑦2割利食いし、10割増でで半分手放す。
=120%で利食い、(200%)倍になればで手放す。
⑧不景気の歪みが生じた時こそ投資をすべきである。
過度な悲観や売り叩かれている時も狙い目である。
不況の時は株価は下がるが景気が回復すれば値上がりするので、そこの間で仕込むことができる。
ただそれを待つ。
本田静六は哲学者のような生き方である日本の粗食文化があった頃の丁寧な暮らしをすることで倹約をし、それを投資に回す。
そして晩年に資金を増やした。
日本人の昔ながらの生き方そのものであったのではないだろうか。
私自身も今現在豊かすぎると思う。
事実コロナショックでテレワークが推奨され、飲食店は短縮営業を迫られ、バーやクラブや娯楽施設などは休業に追い込まれる状態に陥っている。
しかしながら、私はあまり不自由を感じていない。
それは在宅ワークというものを日頃からして慣れているということもあるのかもしれないが、昔は欲もあった。
30代になってからというもの、あまり良くを出すこともなくなってしまった。
それは経済的に自分が豊かになったからかもしれないし、毎日着飾ることもなくなったからかもしれない。
何かがなければないなりに人間はその中で生きようとしていくものであると思っているため、あまりに便利になりすぎているのではないか。
改めて、本多静六の哲学書のような私の財産告白を読んで良かったと思う
バリュー投資の方には参考になるかもしれない。
また今コロナと戦うことになっておりますが、
withコロナ時代として副業をすることは許されるべきであると思っている。
やはり人間、生活の保険は必要であると思う。
日本の国としても個人としても、適応力を強化していく試練を今与えてくれていると思いたい。