ダウが29000円、日経が24000円。今後の見通しは?
ついにダウが29000円を越えました。
イランとアメリカのことが落ち着くまでは情報の信憑性が薄れることもあり、ブログに記載することは控えていました。
結果的には、
アメリカはイランの権力者の第2の人物を殺害し、
イランはアメリカの滑走路やテヘラン、さらにウクライナ航空の誤射を認める結果になりました。
アメリカのトランプ氏はイランからどこを攻撃するか通達を受けていたと思いますし、軍事力ではイランはアメリカには敵いませんので、イランが辛い立場に置かれるのでは?という見方に現在なっております。
さらに、本日未明には、中国の為替操作国認定の解除を決定したことを発表したことにより、ドル円は110円を跳ね返される場面はあったものの110円を突破。
日経は24000円台に突入したことにより、
23000円を割る可能性はかなり低くなりました。
また、外国人(海外投資家)の買い越しは4ヶ月連続続いています。
勢いは少し衰えているかと思いますが、堅調な日経、売り手がいない、アメリカの強さ、全てにおいて今年は一度調整があれど上に放たれる安定した相場になる予感がしています。
11月のトランプ氏の選挙までではありますが、FRBが利上げのことについて言及していることからも安定した相場が続くような気がしています。
日経のテクニカルとしては、
先週火曜日には60日線を下回ったかと思えば、先週木曜日には20日線を上回る強い動きを見せたことで持ち直したとも言える。
本日の荒野氏の話であれば20日線において1.18%乖離しており、1%以上の乖離があれば底を維持できれば、上値を試せる可能性があるらしい。
明日からも2400/0円を維持できるかが大事な場面である。
また、空売り比率×日経ポラが700以上であると株価は下がるが、700以下であると株価は安定するかあがるとのことである。
先週は色々なニュースがあり上下に動いてはいるものの、安定した形で終えている。
次に、アメリカの株であるが、
ここまで高値の回数を更新したことは
ここ数年ないと私も記憶している。
また、参考にするものはアメリカの10年債とVIX指数である。
高値を更新しなかった週はVIX指数は14のように上がっている。
しかし、騰落としてはVIXが15が基準になると思う。
15を上回らなければ安心である。
アメリカの成長率では4%で今は半分くらいの位置(2%)にいる。かなりの低金利である。
10年債利回りが4%を超えてこなければ、株は高値が続くであろうと思う。
しかし、日経が24000円台を維持できるかは、企業の業績の下方修正が前期あったがそれを引きづらないかにかかっていること、またサプライズなニュースがないと難しいのではないかとのこと。
長くなったので、
明日は、PERについて、纏めてみようと思います。
インフルエンザが流行しています。
休み明けの疲れも出てくる時期です。
ご自愛下さい。