過去から学び明日に活かす。相場で生きるインドア女子の記録

日々、株やFX、先物等相場に思うことを書いています。また、テクニカル信者でありますが四季報から読み解くファンダが好きです。投資を始め十数年。昔から持病があります。持病があっても稼ぐ方法を模索しながら日々楽しく過ごしたいと思っています。持病がある方に参考になればうれしく思います。

無料で四季報が読める方法と、いつの四季報が年間でお得か。見るべき指標と効率の良い四季報銘柄の見分け方。

四季報の見方

誰しもが、株式投資をするにあたって聞いたことがあり、また手に取ったことがあるであろう四季報

 

今は、四季報四季報ワイド版、100と展開されている

また、無料で四季報を見ることができる。

新春、春、夏、秋号を2000円ちょっとかかり、1年で8100円ほどかかる。

それが無料で見れる方法があります。

 

 

ちなみに、日経新聞も無料で見れます。

全日版の地域では4000円なので、年間48000円の出費が浮くことになります。

 

証券会社を開設すれば、無料で見ることができます。

日経テレコン(証券会社版)は、日経新聞日経産業新聞日経MJ、日経プラスワン、日本経済新聞発行の新聞すべてを読むことができ、

さらに、全国紙各紙、地方新聞、専門紙、スポーツ紙合わせて140以上の国内主要紙、さらに、ビジネス誌や一般誌など500超のメディアの記事も読むことができます。

 

見やすさの点では正式版や紙媒体に劣るかもしれませんが、

流し読みで十分という方にはお勧めします。

 

四季報日経テレコンが無料で見れることで年間8万円ほどの節約になるので、

神媒体ではないと嫌だという方以外であれば、お勧めできる方法だと思います。

 

 

 

 

その中でもお勧めの証券会社を記載します。

 

四季報日経テレコンを読めるのは、

楽天証券丸三証券です。

 

楽天証券は、Windowsでは有料になるマーケットスピードですが、

信用口座を開設するだけで有料であるマーケットスピードが使用できるので、

取引しなくても利用できる。またアプリでは無料で見ることができます。

 

 

丸三証券の場合は、開設のみで特に必要な条件はなく、日経ValueSearch企業レポート、日経会社情報、直近3期分の本決算、中間決算が見ることができます。

 

直近三か月分の本決算を見ることが出来たり、中間決算が見れることは、

次回の決算の予測にもつながりますし、大変参考になります。

 

 

 

私なりの四季報の見方。

私は紙媒体を書き込みしやすいように使用しております。

さらっと一通り目を通すだけなら3時間で終わる方法なので

もし、時間がない方でも四季報が読みたいという方にはお勧めします。

 

 

 

蛍光ペンの黄色と、他2色を用意します。私の場合は赤、青とします。

まず、黄色で引いてゆきます。

重ねぬりに赤と青は使用します。

 

 

①まず、一番見落としがちな銘柄の欄外に掲載されてる

↑↑になって次に→となっているものを黄色蛍光ペンでチェックします。

②経常利益、営業利益、一株当たりの純資産を順にチェックします。

③配当のところに、例10円~20円、10円~100円であれば、その幅が大きい銘柄は成長期待が高く、会社が株主に還元したい思いがあるということなのでそこも黄色蛍光ペンでチェックします。

関連銘柄を見て、一番幅の大きい会社が出てくれば蛍光ペン赤で黄色の上から塗ります。

すると業績で一番成長率がありそうな銘柄を発掘することが可能です。

 

配当利回りは4%以上のものには黄色の蛍光ペンをひきます。

⑤、最高益、大幅増益、連続増配、連続最高益、上向く、飛躍、続伸

という文言が四季報にあれば、それも黄色でマーカーを引きます。

 

⑥社名が例えば、工業であれば、何かの製造業なんだな?と思いがちですが実は、複合ソリューション事業が7割を占める企業もあるため、メイン(本業)がほかの会社で名前負けしているところも社名にペンを入れます。

(ほかの投資家が見落としている可能性があるためお宝銘柄になるかもしれない)

 

 

 

四季報は、年に4回出ますが、一番重要視するのはお得な春号!十思いになる方が多いかもしれませんが、実は夏号であります。

その理由として、夏号は、本決算の結果を踏まえ翌年翌翌年の業績見通しが掲載されているため、短期的に投資するだけでなく、長期的ば投資判断に役立つから。

夏号ではこういった業績を精査することができるため、お得どっは高いと思ってりますので、年一度だけでも紙媒体で購入される方は夏号をお勧めします。

 

以下、四季報の特色

 

春号→決算前の時期なので業績予測が反映される差が狭いので予想がつきやすい

夏号→本決算が書かれている。翌年、その翌翌年の業績の見通しも書かれている。

秋号→4-7月の業績を踏まえ、中間決算の見通しも見据えることが可能。

新春号→中間決算の実績を掲載し、3月の決算予測を重視している。

 

ゆえに、夏号が見通しを見る面で一番将来を見通すことができる四季報であることが考えられる。

 

 

四季報オンラインの場合は1日早く開示されるために

先読んで銘柄を買っておいて、紙の四季報が売り出されたと同時に売り抜ける。

もしくは、四季報が落ち着いた段階で拾うということが大事であり、四季報が発売されたからと言ってよい業績の企業を購入すると、高掴みすることがあるので気をつけたい。(私は何度かそれを経験して損切しています・・)

 

また、織り込み済みで上がっていた銘柄が売られることもあるため

冷静になって考えてエントリーすることが重要と言える。

 

 

 

スクーリングするにあたり、、重要な指標を記載します。

①PER=株価収益率

株価÷1株当たりの利益=PER

 

今現在の株価が利益の何倍買われているかを見る指標。

低いほど割安と判断でき、最低でも15倍以下の銘柄を探しだしたい。

 

②PBR=株価純資産倍率

株価÷1株当たりの純資産=PBR

1株当たりの純資産をベースとし、企業価値を比較する。

企業価値と比べて今現在の株価が割安かどうかを見る指標である。

低いほど割安。

1以下が割安である。

 

配当利回り

(1株当たりの)年間配当金額÷現在の株価×100=配当利回り

1株当たりの肺伊藤売禁が株価の何%かを表す指標。

きちんと配当されていれば業績の安心感もある

2から3%以上かどうかを目安にしたい。

 

自己資本比率

自己資本÷純資産×100=自己資本比率

純資産における自己資本の割合で、今現在の会社ん汚安全度を測る指標

高いほど安全であり、70%以上を目安にしています。

 

この指標の代わりにROEを基準とする場合もある

ROEは成長性重視である。

 

 

 

これを参考に土曜など時間があるときに読み返すとよいと存じます。

ご参考になれてください。

 

 

 

 

ちなみに私がデイトレで使っている手数料がお安い証券会社はこちらの

DMMさん。

 

 

 

 

 

 

アプリも重くないしSBIのように変に変更して出来高が見にくいとかもなくシンプルなので口座開設して、チャートを見るだけなら軽くて銘柄登録しやすい証券会社なのでオススメです。

とにかく見やすいですね。